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Mixtapes “Ordinary Silence”

2013 (NO SLEEP)

惜しくも活動休止に入ってしまったオハイオ、シンシナティの男女混声ポップパンク〜パワーポップバンドMixtapesのサード・アルバム『Ordinary Silence』。元々は地元での「最高にして最も知られていないポップパンクバンド」といういかにもローカルヒーローっぽい活動スタイルだった彼らだが精力的なリリースやツアーが認められNO SLEEP移籍後はパンクファンに留まらず幅広いリスナーから支持されていたようだ。

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Nick Flora ”Futureboy”

2015 (Off The Flor Recordings)

米ナッシュビル出身のインディ・ロックアーティストNick Floraが、最新ミニアルバム『Future Boy』でパワーポップに大きく舵を取った。これまでリリースした3枚のアルバムを経て、Nickは「これまでやってきた音楽性に関係なく、自分自身のミュージシャンとしてのパーソナリティはどんなものなんだろう、って考えたんだ。自分の音楽の根源にあるものはなんだろう、って。」

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Gary Frenay

Gary Frenay “File Under Pop Vocal”

2015 (SELF)

「file under pop vocal=ポップボーカルの棚に置いてください」ー 60年代レコードのジャケットには、この様な作風を示す印がなされていたそうです。AMラジオに胸を躍らせ、レコード店でワクワクしながら棚を物色。自分のフィーリングやイマジネーションを信じていた古き良き時代、名盤名曲に出会った時の感動が胸により深く刻まれたことでしょう。

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Hot Along

Hop Along “Painted Shut”

2015 (SADDLE CREEK)

昨年、何気なくYoutubeを見ていたら僕のYoutubeアプリが一つの動画をお勧めしてきた。Weezerのライブ映像でニューアルバムからGo Awayをやっていた。音質はあんまり良くなかったのだけど、Aメロの二回目でリバースでなくゲストボーカルが歌い始めた時、その声にビビッと来た!なんだこの声は。透明感とハスキーさと重なって心地よい。調べてみると彼女はFrances Quinlanちゃん。Hop Alongというバンドのボーカルである。

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The Solicitors

Jay Gonzalez “The Bitter Suite”

2015 (ATO Records)

ー13分で学べるパワーポップ講座ー
Drive By Truckersといえば今やアメリカを代表するカントリー・ロック・バンド。そのバンドのキーボード&ギター・プレイヤーのソロ作ということで、土埃舞うアーシーな音を想像してると思いっきり面食らうぞ!っていうか大いに面食らってください!そうですそうですそうなんです!Jay Gonzarez、どう聴いても彼、生粋のパワーポップ狂ですから!

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Jonathan Rundman “Look Up”

2014 SALT LADY records 1500 yen

ミネアポリスを拠点に活動するシンガー/ソングライター、Jonathan Rundman。ノルディック・フォーク・デュオ「Kaivama」でも活動している彼のソロ名義としては約10年ぶりとなる今作は、The Cars、The dB’s、Eurythmics、Marshall Crenshaw、Timbuk 3のような80’sテイストあふれる、ちょっと懐かしいパワーポップ!彼自身の青春時代が色濃く反映されたアルバムだ。

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The Jeanies

The Jeanies “The Jeanies”

2014 (SELF)

70〜80年代のファンは必聴!ニューヨークはブルックリン出身の4人組、The Jeanies。1曲目のイントロが始まった瞬間、聞く側はいくぶんの戸惑いを覚えることでしょう。なぜならこの作品は2014年のものなのに、感じ取れる空気は77年〜83年ごろに作られた作品とまるっきり同質のものだから。すなわち、The Records、Pezband、The Plimsouls、The Late Show、20/20…などなど、パワーポップが最初の黄金期を迎えたあの頃の、あの空気感です。

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McBusted “McBusted”

2014 (ISLAND / UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

あの「マクフライ」と「バステッド」がタッグを組んで、スーパーグループを結成!その名も「マクバステッド」!!


…や、まあ、まずだいたいの人はこの安易な名前の時点で失笑でしょう。「旬の過ぎた2組のアイドル・バンドによるしょうもない企画モノ」とナメてる人がほとんどでしょう。アイドル界の『エクスペンダブルズ』かと。そもそもワン・ダイレクションがぶっちぎりで世界を制しまくってるこの時代に、です。
実際僕も半笑いでレジに持って行きました。

しかし!!!!!!!

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Sloan “Commonwealth”

2014 Yep Roc

POWERPOP ACADEMY総出のクロスレビュー!
今回はSloanの新アルバム「Commonwealth」

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Eyelids “854”

2014 (MOOR WORKS)

Boston Spaceshipsのメンバー2人、Chris Slusarenko(元Guided By Voices)とJohn Moen(The Decemberists、Stephen Malkmus & the Jicks、Elliott Smith)が新バンドをスタートさせたなんて聞いたら、期待値は上がるばかり。某サイトで”Seagulls Into Submission”を聴いて「うはっ、たまらん」とニヤついて以来、もっともっと聴きたい欲求で暫く動悸が激しくなってましたが、待ちに待ったアルバムがようやくリリースされました。

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A Great Big World “Is There Anybody Out There?”

2014 (SMJ)

「なんやめっちゃダーク雰囲気になったなぁ…」
昔、自分のバンドでDaryl Hall & John Oatesの「Private eyes」をカバーしたことがある。確か、Presidents of U.S.A.のカバーしたBugglesの「ラジオ・スターの悲劇」路線で、古いポップソングをパワーポップアレンジでカバーしたかったからだったと思う。やってみてわかったことは、あの曲はギターをパワーコードのみでやると、なんだかおどろおどろしいダークサイドな曲になってしまうのだ(単にスキルの問題もあったと思うが・・・)。

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Ransom and the Subset - “No Time To Lose”

2014 Tune Stack Records / Daylight Records

脱サラして一念発起、アルバムを制作するやFountains Of Wayneが絶賛→まさかの日本デビューを果たした、「50代の新人」Ransom and the Subset。いくつになっても夢を諦めない彼の情熱に敬意を表し、POWERPOP ACADEMYクロスレビューを敢行!

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Ian Axel “This Is the New Year”

2011 (SELF)

「This Is the New Year」という曲が超人気ドラマ「Glee」に取り上げられたことで、一夜にして話題のアーティストとなり、「Say Something」がクリスティーナ・アギレラ様のお気に召し、彼女と一緒に再レコーディング→再リリースで世界的に大ヒット!!と、まるで映画のようなシンデレラストーリーを地でいってるA Great Big World(以下、AGBW)の大きい方=もじゃメガネ=Ianさんが、AGBWでデビューする以前にリリースしていたソロアルバムがこれ。「This Is the New Year」も「Say Something」も、既に本作に収録されています。

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Common Shiner “Before They Sold Out: Part 2”

2013 SELF

2002年にミシガン州・グランドラピッズで結成され、現在はシカゴを拠点に活動している4人組。タイトルにPart 2とあるのは、2011年に「Before They Sold Out: Part 1」を出しているから。2枚のアルバムは兄弟みたいな関係で、Part1はアコースティック、Part2はフルのバンドサウンドです。

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Indianapolis Jones “Indianapolis Jones”

2014 Hydrated Kitty Records

マジカルなサイケ・パワーポップを鳴らす、ジェリーフィッシュマンの底力!

今や伝説として後進のアーティストにも大いなる影響を与え続けているポップバンド、Jellyfish。
唯一行われた来日公演で、スタンディングドラムでシャウトするAndy Sturmerや、キーボードに、時にギターに活躍するRoger Joseph Manning, Jr.というオリジナルメンバーに並んで、マッシュルームヘアを揺らせてベースにコーラスに活躍していたメンバーの事を覚えているだろうか?

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Brian Ray "This Way Up”

2010 (Whooray)

一連の来日公演騒ぎでのポール御大の事を考えると心が痛む、先日の来日時は71歳であんな素晴らしいライブを出来る事に感動したばかりなのに…。
ポールのライブが秀逸なのはもちろん彼自身の才能なのだけれど、そのバックバンドの素晴らしさもあると思う。近年のポールマッカートニーバンドははっきり言って歴代最強の布陣なのである。

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Smash Fashion “Big Cat Love”

2014 (Electro Pudding)

自らを”DANDY ROCK”と称する、LAを拠点に活動するナイス・ミドルな4人衆SMASH Fashion、キャリア通算3枚目となるフル・アルバム。
ドライヴィンでグラマラス(&ダンディー)なサウンドにポップ(&ダンディー)なメロディー…そう!CHEAP TRICK、Enuff Z'nuff直系のハードなパワー・ポップだ!

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VA “Sweet Relief 3: Love Is Everywhere”

2013 (JAM RECORDS)

LOLASやThe Red Buttonなどの作品を手がけたJAM Recordsよりリリースされた「Sweet Relief」シリーズの第三弾。ShoesやThe Recordsといった大御所から、LOLAS・Daniel Wylieなどの実力派、Cirroneのような注目の若手まで、文字通り古今東西のアーティストが参加している。日本からはThe Mayflowersが前回に引き続き参加した。錚々たる面子の中にあっても確かな存在感を放っていて、同じ日本人として誇らしい気持ちになる。

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Dylan Sires and Neighbors “Someone”, “No One”

2013 (SELF) ¥1,404

3 piece POWER POP KINGS out of the HEARTLAND!

アメリカ中西部アイオワの3人組Dylan Sires and Neighbors。
Dylanいわく”THE BEATLESとBIG STAR、50’s〜60’sから多大な影響を受けた”そう。
これはこれは!と、パワーポップの純粋培養的なバックグラウンドに大いにそそられながら聴き進めていくと…これが大当たり!

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Secret Someones “Secret Someones”

2013 (SELF)

HaimやChvrches、Hey Anna、Nova & the Experience…などなどなど。女性Voをフィーチャーしたバンドが目覚ましい活躍を見せたのが2013年だったが、それを締めくくるかのように昨年11月にリリースされた本作。女性トリプル・ヴォーカルのゴージャスさとキュートさ、それに女性の力強さを濃縮した収録曲は、一連の女性ポップ/ロックグループ台頭の一つの到達点と言って良いほどのエネルギーに満ちあふれている。

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PAWL “Modified Dreams”

PAWL Music LLC(2013)

PAWL(Paul)は米フェイックス/シカゴで活動するアレンジャーとしての顔も持つ若手シンガー・ソング・ライター。作品ごとに多くのミュージシャンとコラボレートしていくスタイルで制作された本作では、全編にわたり彼がメイン楽器とするピアノをフィーチャーした作曲スタイルで制作されている。

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The Orion Experience "Children of the Stars"

2013 (SELF)

衝撃の日本語詞曲「NIPPON GA DAI SUKI(日本が大好き)」でセンセーショナルな日本デビューを果たしたThe Orion Experienceによる最新作『Children of the Stars』。エレクトロ・ポップに傾倒したOrionが「世界から追われているS.T.A.R Childrenと呼ばれる新人類。彼らがその追っ手をかわし結束していく愛と感動の物語」というテーマを元に作ったコンセプト・アルバムとのこと。なんのことだ?

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Size 14 “Size 14”

1997 (VOLCANO)

かつてLinus of HollywoodことKevin Dotsonが在籍し、解散後にはカルト的なパワーポップバンドとして評価が高まったSize14デビューにして唯一の作品。底なしにポップでキャッチーなのに、どこか変で、何かひねくれている。メジャー・リリースだったこともあってか実際Kevinが影響を受けたというWeezerを始めNerf Herder、Summercamp、Ridel High(今思えば、めちゃくちゃ似てる)などと比較されていたが、彼らの魅力だけは全く大衆には伝わらなかった。ただ、一言では表現できないその音楽性とスタンスは後にLinusをプロデューサーに指名するBowling For Soupなど多くの熱狂的なファンを生んでいる。

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Velvet Crush “Heavy Changes”

1997 (EPIC RECORD JAPAN)

ある日レコード屋で白地にオレンジの文字が書いてあるサンプラー・カセットテープを手に入れた。そいつは見た目も手触りもなんだかとてもしっくりきて、うちに帰る道中もずっと気になってそわそわしていた。家に着くとすぐに封を切って再生した。
ちょい歪んだギターの心地よいカッティング、素敵なメロディ。これは宝物かもしれないと思った。すぐに友達を呼び出して聴かせたあとこう言った。「こんなバンドがやりたい。バンド組もうよ。」そのテープにはポップなロゴでこう書いてあった。

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Sonic Nights “Mirrors”

2012 (SELF)

TomとArthurのLohrmann兄弟によるパワーポップデュオ、Sonic NightsのEP『Mirrors』。彼らのことはずっとチェックしており、デビューEPは2012年中にリリースされThe Friday Night Boys、The Downtown Fictionなど旬なアーティストを手がけるプロデューサーSean Smallを迎えて華々しくシーンに躍り出るだろうと思っていたが、いつの間にか彼らのニュースを見る機会がなくなっていた。

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Josh Rouse “1972”

2003 (RYKO)

甘〜いヴォイスとシュッとした顔の素敵シンガーソングライター、Josh Rouseの代表作。
このアルバムに出会った頃、僕はBrad Jonesに首ったけだった。拙い英語で長々とファンメールを書いたら返事が来て舞い上がったのを覚えている。レコード屋で、ふと手に取ったアルバムをひっくり返すとそこにBrad Jonesプロデュースと書いてあるではないか。即買いである。うちに帰る前に電車の中で開封すると、ライナーノーツは山口さん。高まる期待以上の中身。70年代の雰囲気を全面に押し出しつつも、時折モダンな感じになるのは彼の持つ独特の雰囲気なのか。Bradならではのセンスなのか。山口さんも書いているけれどこの手のシンガーソングライターはなよなよ系になりそうなものだが、サウンドは意外にも骨太。それがBrad仕事なのだろう。何年も前にJoshのライブを見る機会があったのだが、彼の声以外のサウンドはかなりしっかりしていて、声の甘さがより引き立つ良いアクトだった。惜しむらくはベースがBradではなかったこと…。

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Jamie Woolford "A Framed Life In Charming Light"

2013 (GET WELL)

The Stereo、Let GoのJamie Woolfordがソロ作品で満を持してシーンにカムバック!!
Jimmy Eat Worldを始めfun.ら輩出しロックバンドをビルボードに送り出す超優良インディーレーベル、Fueld By Ramen。レーベル初期にリリースされたThe Stereoの『Three Hundred』は、そんなfun.やFall Out Boy、The Academy isなどエモロックバンドに大きな影響を与えている。Animal Chinというスカ・パンクバンドをやっていたJamieとThe ImpossiblesのRory PhillipsによってThe Stereoは結成。RoryはWeezer好きな影響を少なからずバンドにアウトプットしていたが、The StereoはJamieが全開で同じ趣味を披露したバンドと言えなくもない。

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Fastball "The Harsh Light of Day"

2000 (HOLLYWOOD)

その日、僕は友達と新百合ヶ丘のサビれた大手CDショップでブラブラしていた。渋谷とか新宿とかじゃないので全く買う気もなく、本当にただの暇つぶしだった。そろそろご飯でも食べに行こうかと思っていた時、そのキラーチューンが店内に響き渡ったのだった。ピアノのグリッサンドで始まる完璧なイントロ!そしてまさに王道メロディで歌い上げるコステロ似のパワフルボイス!一瞬で虜になった。ノリノリで聴いていたらあっという間に終わってしまった。なんだが知っているバンドのような気もするが、モヤモヤとしててわからない。すぐにでも買いたいけど…とモジモジ。ナードな僕はクラブでDJさんに聞くのだって出来ないのに。それに黄色いレコ屋でも赤いレコ屋でもないただのCDショップで…。と意味のないモジモジを感じ取ったお節介な洋楽に全く興味のない友達が「店員さんに聞いてあげようか?」と苦い一言をくれたのだった。僕のちっさなプライドは一瞬でズタズタになったが、「fastballってバンドの新譜らしいよ?まだ発売前だから予約できますってさ。」と判明。取り繕うかのように「…なるほど、Fastballかぁ!新譜出るんだぁ。」とさらにモジモジ。それでも結局、その場で予約したのだった。

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Marshall Crenshaw "What's in The Bag?"

2003 (RAZOR & TIE)

孤高のシンカーソングライター、Marshall Crenshaw 2003年リリースの9thアルバムである。80年代からコンスタントに活動を続ける彼のアルバムはどれも素晴らしいが、ニュージャージーの老舗Stone Ponyで録音されたライブアルバムを挟んで発表されたこのアルバムは円熟のソングライティングがたっぷりと詰まっている。デビュー当時の勢いのあるパワーポップとオルタナカントリーの渋い雰囲気が同居するなんとも言えない味わいなのである。近年のシリアス系海外ドラマのエンディングで使われているような今時のアメリカンシンガーソングライターの先駆けのようにも感じる。

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The Joy of Painting “Tender Age”

Elvis CostelloとWeezer、それにButch Walkerからの影響を公言する彼ら。キャッチーでありながらも一癖あるメロディや、ガレージをベースとした軽快なビート、それにシンセ/キーボードのアクセントが効いたサウンド。しっかりとリスナーをダンスさせるグルーヴを持ったロックンロールのシンプルなサウンドと、飄々としたジャングリーなヴォーカルが絡み合い、例えるならガレージロック版Vampire Weekendと言ったところ。

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