The Figgs来日特集その6 ～ツアー初日編～
本特集は待望のThe Figgs来日公演を月末に控え、学長のThe Figgsに対する想いをブチまけるコーナーです。
遂に始まりました！The Figgs Japan Tour！初日秋葉原公演に参戦して来ました。
噂通りギターがズラッと並んだこじんまりした綺麗なステージ。平日にも関わらずお客さんはほぼ満席。SEがやむと大きな歓声に包まれながらThe Figgs登場！Pete Donnelly 、Mike Gent、Pete Hayesの3人が目の前に。お客さんの中には海外でのライブを観たことのある方もいらっしゃったようで、オーディエンスの熱い視線の中演奏スタート！セットリストはこれからのツアーのためにも詳しく書かないが、バラエティに富んだ選曲にもう感涙。PeteとMikeが交互にボーカルを取りながらも3人の息はぴったり。バチッとキメながらフロント2人で歌う場面はそこまで大音量ではないのに圧がすごい！アドリブのような箇所も目配せし合いながら綺麗に合わせてくるのも見応えの１つだ。もちろんTrenchやってくれた！
途中Mikeが「ロングセットと2セットのどっちがいい？」という問いに対し「3セットやれ」なんてオーディエンスとの掛け合いもあり勢いの増す場内。結局休憩を挟んでの2部構成に。ちなみに1部は50分くらい。ドラマーPete Hayesがフロントに出て来て立ちボーカル、Pete Donnelly とMike Gentが交互にギターを弾く「Pete Hayesタイム」も差し込まれ、Figgsの奥深さを感じられた。この先の公演で「What time is it?」と聞かれたらすかさず「Pete Hayes time!」と返してあげてほしい。
更にThe Figgsの日本で一番のファンに向けてなんと彼女の好きなTeenage Fanclubのカバーまで！The Figgs版Everything flows！リハーサルで思いついてやれてしまうあたりがまた素晴らしい！
休憩を挟んでの第2部は更にボルテージを上げながらスタート。更にバンドの一体感が増し引き込まれるオーディエンス。途中フロント2人が客席に出て来てジャムセッションのような演奏を挟み盛り上げる。目配せし合いながら息がぴったりあった素晴らしい演奏。最終的に2度もアンコールに応え初日からあまりに充実した公演となった。飛行機での移動の疲れもあり少し演奏が荒い箇所もあったが、これからのJapanツアーを重ねて行くことで更にレベルの高いステージが繰り広げられるだろう。我々アカデミーは残念ながらツアー同行は出来ないがツアーのオーディエンスからの熱いレポートを読みながら再び東京に戻ってくる7/1、7/2を待ち受けようと思う。
今回見逃した方は是非7/1新宿、7/2鎌倉公演に足を運んでみてほしい。きっと大満足の熱いライブが見れるはずである。
※絶賛予約受付中！
アルバムThe Man Who Fights Himselfより
"Gone Spent" by The Figgs
１回目のアンコール曲
"Something's Wrong" by The Figgs
ワタナベオサム
続く
【公演詳細】
7月1日（土）
POWERPOP ACADEMY presents『The Figgs Japan Tour in Shinjuku』
会場：新宿 SAMURAI
出演：The Figgs、aeronauts、ROCKBOTTOM
open 18：30 / start 19：00
前売 3,500円 / 当日 4,000円 （＋1ドリンク）
前売りチケット販売
http://thistimerecords.shop-pro.jp/?pid=117123342
【The Figgs JAPAN TOUR 2017】
6月20日（火） <秋葉原> Player's Club IkeBECK
6月22日（木） <島根> 江津 光善寺
6月23日（金） <福岡> 福岡 LIV LABO
6月24日（土） <大阪> club WONDER
6月25日（日） <大阪> Club Stomp
6月27日（火） <石川> 金沢 beat hall
6月28日（水） <富山> 富山 DOBU6 どぶろく
6月29日（木） <静岡> 富士 world football bar KICKER
7月1日（土） <新宿> 新宿 SAMURAI 【POWERPOP ACADEMY presents The Figgs Japan Tour in Shinjuku】
7月2日（日） <鎌倉> 鎌倉 Cafe Goatee
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Jun 21, 2017
